今年も色々なドラマがありましたね、その中である選手の言葉が印象的でした、
「強豪校に進みたいと言ったら家族から反対されたそうです、お前の力では箱根出れないかもしれないぞと」
ビジネスの場合に例えてお話しさせていただきますね。
去年も沢山の女性をコンサルさせていただきました、
どうして女性は自分に負荷をかけられないのだろう、といつも思っていたんですが、
ある方のコラムと今日の箱根駅伝から私の頭の中とまさしく一致しました(^^)
なぜ「厳しい環境で働いた方が稼げるようになる」のか?
↓コラムより
働き方改革と称し、年代や成長ステージ、労働意欲の違いに関わらず
一律に規制しようとする昨今。
そのため「ブラック企業」と批判される企業がある。
しかし私は逆にそのような環境は、
未熟な自分を鍛えてくれる養成ギブスのようなものであり、
結果的には仕事の実力を高めるチャンスだと考えています。
例えば陸上競技、全力で走った時のスピードが遅い人はどう走っても遅い、
しかし全力で走った時のスピードが上がれば上がるほど流して走った時も速いものです。
仕事も同じく、
量をこなすことでスピード感覚が身につき、その量が質に転換する、
私自身も身をもって体験してきたし、私の周りで成功している起業家も、
若き日は同じようにブラック的な働き方をしてきた人がほとんどだからです。
↑
まさしく私が出会ってきた成功されている起業家(ビジネスマン)の方は
全員自分を追い込んできた人ばかりです。(私の見解)
↓
もう一つは自分に自信がつくことです。
自分がどこまで頑張れるのか、自分の限界まで頑張った時に、
一体どれくらいの力が出せるのか、知っている人はどれくらいいるでしょうか。
死に物狂いで頑張ったという経験がなければ、
自分がどれほどの力を持っているのかわからないし、
その力をどうやって出せばいいかもわからないでしょう。
ギリギリまで追い込まれて、
何度も「もう無理だ」「もう諦めよう」と思ったけど、
なんとか乗り越えられた、無理じゃなかった、頑張ったらできた、それが自信になる。
底力を出したことのある人間と、出したことのない人間とでは、
その後の職業人生に大きな差がつくのではないでしょうか。
そういう自分の中に眠る「底力」は、
限界まで頑張った時でなければ目を覚ましてくれないものです。
そして限界だと思っていた状況で踏ん張っていると、さらに遠い限界にいけるようになる。
しかし、自分で自分を追い込めるほど、意思の強い人はそう多くありません。
であれば強制的に追い込まれて、限界まで努力せざるを得ない環境に
身を置くことが必要でそれがブラック的な働き方です。
部活動だって、全国大会常連の強豪校ほど練習はハードで、
弱小校から見ればそれこそブラックでしょう。
でもだから選手たちは限界を超えて力をつけ、全国レベルで戦えるようになるのです。
↑
全く同感ですっ、私はビジネスの世界は戦いだと思っています、
多くの人を見てきて、やっぱり自分を追い込んだことがない人は
ビジネスうまくいってる人はほとんどいないんですよ。
その人の中では頑張ってるんだと思うんですが、
やっぱり自分の範疇のなかで、なんですよ。
冒頭で「強豪校に行きたい」と言った選手は
今回出場することが出来ていました、
出場できなかったとしても私はこの選手の
この後の人生は素晴らしいものになると確信します。
血の滲むような経験をした人は「強い」ですから。
「自分の限界点を超えた瞬間、人は劇的に成長します。
逆に努力をやめた瞬間、成長は止まってしまいます。」
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